医療費無料化を高校生世代まで拡大します。（新規事業）

　現在、甲良町の独自事業として医療費を小学生から中学生まで無料化としていましたが、令和４年４月１日から高校生世代（１８歳到達の年度末）まで拡大します。

　なお、未就学児までの福祉医療制度（医療費無料化）については、滋賀県の制度で継続します。

※注意　

　ただいま準備中ですので、令和４年４月１日以降に診療等を受けられた高校生世代の方は、受給券を発行するまでの間、一旦医療費を支払っていただき、領収書を月単位にまとめて保管をお願いいたします。返金については準備が整い次第、対象者にお知らせいたします。

１．助成対象者

　甲良町に住民票がある小学生１年生から高校生世代まで

　６歳到達以後の３月３１日を経過している者で、１８歳到達以後の３月３１日まで

　※重度心身障害者（児）やひとり親家庭など他の制度の受給券をお持ちの方で自己負担有りの方は、医療費は無料となりますので、領収書の保管をお願いします。

２．自己負担

　医療費の自己負担はなくなります。

３．自己負担対象外

　保険適用外の医療（予防接種、健診）、入院時の食事費用、診断書作成料、特定医療費等については、医療費助成の対象外ですので、ご自身でお支払いしていただきます。

４．医療費負担金の返金

　保険診療自己負担分を支払った後、住民人権課で償還払の手続きをしていただき、後日、指定金融口座に振り込みいたします。

　※償還払とは対象となる医療費負担分の個人負担分を払い戻すこと。

５.受給券の交付

　対象者がおられる世帯には、令和４年９月頃に受給券の申請書を郵送させていただく予定です。

※令和４年４月１日以降に甲良町へ転入された場合、転入日以降の医療費が対象となり、転出の場合、転出日までの医療費が対象となります。