西明寺木造阿弥陀如来及両脇侍像

更新日:2021年06月30日

モクゾウアミダニョライオヨビワキジゾウ
リョウワキジゾウニ

指定期日

平成26年2月25日

製作時期

鎌倉時代

3躯

説明

 本堂後陣の南側に設置された厨子内に安置される。三尊とも寄木造で、玉眼を嵌入する。理知的な顔立ち、整えられた衣文、金泥や截金を巧みに使う表面仕上げなどが特徴で、鎌倉時代に流行した安阿弥様式(仏師快慶が確立した阿弥陀如来像の表現様式)の典型である。

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